フィリピン留学情報

本当はね、土日ってのはその週の…

本当はね、土日ってのはその週の復習をして、前週までに暗記した内容をもう一度覚えなおして、翌週の予習をする日なんです。息抜きはほどほどにしようね。

【解説】 「週末を使ってマリンアクティビティ!」 フィリピン留学に関するサイトなどでよく見るキャッチフレーズです。月曜から金曜までは勉強に打ち込み、土日は思い切り遊んで気分転換をする。そういった提案もよくされています。

そもそもフィリピン留学は韓国の大学生を主要客層として発展してきました。遊びたい盛りの大学生ですので、どこかで息抜きできるところを作ってやったほうが良い。フィリピンの中でもリゾート地に恵まれているセブに英語学校が集中しているのもそういった背景があるからです。

せっかくビーチリゾートがあるフィリピンに留学するのですから、平日はみっちり勉強して土日は遊びに集中することを悪いとは言いません。ですが、フィリピン留学で本当に成果を上げたいのならば、土日の本来の使い方をよく考えるべきです。

英語の能力というのは端的にいうと知識量に比例します。文法にせよ単語にせよ知っている量を増やす。これが語学習得の本質です。つまり、日々暗記です。

ですから毎日授業を受けてそれで終わりではなく、授業の後で習った内容を暗記する必要があります。1日の授業が終わったあと、自室でその日すべての授業を復習し、新しく習った文法や単語を暗記する。ここまでがデイリーの作業です。

しかし人間ですので覚えたことを忘れてしまいます。ですので、すでに覚えた内容の確認、覚え直しの作業が必要となってきます。その作業をするのが土日です。

直前の月曜から金曜までに覚えた内容を忘れていないかチェックする。そして忘れていたら暗記しなおす。2週間前、3週間前の内容も定期的にチャックと覚え直しが必要でしょう。この作業をするからこそ、デイリーの暗記作業が無にならずにすむのです。

また、フィリピン留学で本当に成果を上げようと思うならば、日々の予習も不可欠です。予習をしていれば授業の内容も理解しやすいですし、事前に質問内容などをリストアップしておくこともできます。予習をするかしないかで同じ50分の授業でも効率や成果がまるで違ってきます。

しかし、日々の復習と暗記作業がある中で、翌日の予習はついつい手を抜いてしまいがちです。ですので、土日を使って翌週1週間分の予習をザックリとでも良いのでやっておくと、翌週平日の負担を大きく削減することができます。

フィリピンで過ごす土日とは、本来は前週1週間の成果を確定させ、翌週1週間の準備をするための2日間なのです。フィリピン留学で本当に成果を手にしたいならば、土日も寮にこもって勉強だけして下さい。

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